用法・要領を守って正しくお使いください<(_ _)>
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とくにFFネタがナイんですが…とにかく更新する事は決めたので
…ってすでに更新は遅いけど気にしちゃいないんだ。
ずーっと「体調が悪くて咳が止まらない生活」もはや1ヶ月弱…
(;゜д゜)痩せる!?痩せちゃうコレ!?っていう妙な期待感すらあふれる始末
咳をしすぎて背中の筋肉がつったりして、ってこれは前にも書いたですね。
咳もアレなんだけど、年を取ってくるとですね。色々コンボ的な何かがありまして
映画観てても西田敏行バリにどんなシーンでも泣けるのはすでにアレなんですが
鼻水をチーン!って噛んだ瞬間に、下からもブー!って出ちゃうアレは情けないし
先日も、白髪が多くなってきたので白髪染めでもするか…年だなぁ…なんて凹みつつ
染めてみたんですが、そしたら今度は染料が皮膚に合わなかったというか強すぎて
もー頭皮が荒れちゃって3日3晩と頭をかきむしりながら寝れなかったとか…
そんな有様(´;ω;`)なにかと貧弱
で。
病院に行ったんですよね、いい加減。観念。。。←医者と風呂が嫌い
ちまたではインフルエンザの猛威に厳戒態勢(だったらしく)
病院に入り、こちらが受付に症状を説明する前に上書き風味に
「すいません!マスク着用してください!」
イヤだ何この無神経な人っていう感じで(´д`) …スマセン…無痴でして…
えっと、ちなみにすぎが昔からお世話になっているこの病院について少し説明をば
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■斉藤内科(仮名)
この病院は、小児科・内科が専門。おじいおばあと子供がメイン患者ですね
古くからの創業で、近年改装をして別棟と新棟をドーンと豪快に破壊して
くっつけちゃったという車で言うところのニコイチみたいな無理やりな改築です
階段でぐるりと回り込まないと新棟に辿りつけない…おい建築基準法どこいった
年寄りにはキツイんじゃないか?とか思うのですが、ココに来る人たちはお構いなしで
病人なのにスタスタと健脚、階段ガシガシ。受付にカードをポーンと投げ入れると
「おう!今日は注射だ!」「はーい2番ねー」「おうおう!」と何様なんだよ
メインの先生は斉藤先生(創業者)の息子さん2人
創業者の方の斉藤先生はかなりの高齢になられたので引退されましたが
かなりの名医で学会からも評価の高いおっちゃんでした。
が、相当な怖い顔の人でして…
「おう!?オメーまた風邪ひいたんかい!おかーちゃんに苦労かけやがって!」
っていう風邪引いてしんどい所に説教をされてしまう俺涙目な先生でした。
あたしゃこの先生が超ニガテで…先生の前でビービーよく泣いてましたね…
「てめぇまた風邪ひいたら許さんからな!もうくるなよ!」←これが口癖
今思えばよく風邪を引く弱い子だったので、怖がらせて、っていう優しさだろうけど
処方される薬も激しくニガイ粉末だし(飲みにくさ全開)
何せボロイ病院な割に患者が多くて(名医なので)病室にも年寄りがとにかく多い
点滴で寝てたりしても狭い病室内をナースさんたちがいったりきたり
「かんごふさんやぁ…わしゃぁもう点滴おわったぜよぉ…」「いま忙しいから待って!!」
…全然落ち着きゃしないという
そんな病院。ちょっと説明ながかったよおじさん。
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斉藤先生のイズムは完全に受け継がれた息子先生&ナースさんたち(↑高齢層に)
近所に新しい総合病院もあるっちゃあるんですけどね。
病歴やら残ってる方が説明やら面倒くさくないという理由で斉藤病院。
ほら、最近ってやたら「患者様」とかで面倒くさいじゃないですか?
しつこく「これはホニャララの検査です」やら「ホニャララに適応した薬だします」だの
素人に懇切丁寧に言われてもなー…と思います。。。先生もなんだかフレンドリーすぎて
「お仕事中大変ですね^^あれ?髪切った?」まで言われちゃうんじゃないかしらって
おおっと話が逸れました
そこらへん斉藤病院は違います。バッサリ
病院に入るなりマスク着用を余儀なくされた私は
「車でお越しですか?呼ばれるまで車で待っていてください」
よく見てみると、入り口ドアには
半紙に筆でインフルエンザ対策強化中!と、達筆でドウダと書かれた張り紙が
駐車場でゲホゲホ待っているとフルフェイスみたいなマスクしたナースさんが登場
顔の小ささとマスクの大きさが反比例していてカワイイのに勿体無い(妄想)
とか思うも束の間、「はい、上向いてください」と言われたかと思うとおもむろに
鼻に麺棒の親玉みたいなのをザックリつっこまれます。簡易検査だそうです。
「はぐぁ!」
ナースさんの顔の可愛さ(妄想含む)と言動が一致しないことも斉藤イズムなのか
「検査、異常なかったので診察室に入ってください」
階段をぐるぐる回って3階まで。ちょっと軽く呼吸が荒いです。熱が出そう。
先生「んーレントゲン撮ってみましょうかね、1階のレントゲン室にどうぞ」
先に言えよ!(でも怖いから言えない
また1階まで階段をぐるぐる…
レントゲン室「はーい撮りまーす、息吸ってくださいねー」
すぎ「息吸うと咳が…ごほがはぁ!」
レントゲン室「あらあら^^もういっかーい」
先生「ぜんそく的なものと気管支炎のこじらせたのと。両方にキク薬だしますね」
すぎ「そうですか…大人になっても弱いですね…おれ…」
先生「喉は鍛えようがないからなー…あ、あとタバコはやめたほうがいいよ…?」
すぎ「Σ 」
先生「体に合ってないんだよねーすぎぽんさんの場合は」
先生は、メガネの下から鋭い眼光をはなっている……!
すぎ(ひ、ひぃぃ…喉弱いクセにタバコなんか吸うなって怒ってる、怒ってる…!)
その後、処方された薬(ニガイ粉末)で、面白いように咳がピタリ
さすがは名医である。
久しぶりに斉藤病院に行って
やっぱり医者は怖い存在であると思いたいし、先生の言うことは絶対聞かないと!とか
薬はとんでもなく激しくニガイけれど良く効くものだったし
ナースさん達はソッケないけど、狭い病室で的確に仕事を淡々とこなしていた。
患者さんも口は悪いけど先生に言われるから、またココに通院するんだろうし。
田舎の名医がいる病院は、かつての病院がそれのままきちんと佇んでいた。
とマジメに〆てみたょ。
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COMMENT
無題
無題
家系ってありますよなー…
おじーさんハゲてたから隔世遺伝だとヤバイかも;
いよいよなったらスキンヘッドにするしか!!